こんにちは。千歳あめです。
【7世代ダブル使用構築】は私が使用していた構築について
ポケモン剣盾が発売される前までに書こうというものです。
今回は私がたまに使用していたサナガエン、グロス&ブルル、について書いていこうと思います。改良を何度も加えたわけではありませんが、記録として残しておこうということで、構築集という形で書いていきたいと思います。
それぞれの構築の並びは以下の通りです。
【サナガエン】
・構築や並びもテンプレなので細かいことは割愛します。
・テキストはこちら
[個体解説]
・PTの核。このポケモンのハイボを2回3回打つことが勝ちに大きくつながります。
・調整はテンプレのものだと思います。グロスやゲンガーの攻撃を耐えて動かすことができるのはハイボとトリルをしっかり打ちたいサナにぴったりだと思っています。
・調整はおいかぜ下で最速113族(ジャローダ)抜きまでSを振りました。これはガエンミラーを意識したものですが、最速130族抜きまで伸ばしてもいいかもしれません。
・わざや他の調整に関してもテンプレチックだと思います。チョッキにした理由は、ガエンが生き残っているよりも、ガエンを強引に動かす機会のほうが多いと感じるからです。
・2枚目のいかく枠。 サナガエンにおいて上のガエンのように強引に動かしていく駒もそうですが、詰めの段階には駒数が必要になると思っています。ジメンZランドは相手のポケモンの数を減らし、自身はまもるを打てることから、サナガエンにぴったりだと思っています。
・調整は私のリザドランスタンダードのランドの調整をベースに、Sを準速ドラン抜きにしたものです。
サンダー@オボンのみ(プレッシャー・おくびょう)
166(4)-×( )-105( )-161(252)-110( )-167(252)
10まんボルト/めざめるパワー氷/おいかぜ/みきり
166(4)-×( )-105( )-161(252)-110( )-167(252)
10まんボルト/めざめるパワー氷/おいかぜ/みきり
・サナに上からハイボを打たせてあげることができるかどうかで、勝敗が大きく左右するためおいかぜ枠は必要であると思います。
・最速リザに対応することができる最速サンダーを使用していましたが、それならデンキZでもよかったかもしれません。速いことでおいかぜが打ちやすいのもありましたが。
・めざ氷やみきりを熱風にしても良い感じがしますが、ツルギに対してはハイボ+αで処理しようとしていたので、ランドをハイボ+めざ氷で処理することを意識して、この技構成にしました。
・上記のことと、相手のガエンを早く処理したいため、眼鏡での採用となりました。
モロバレル@ゴツゴツメット(さいせいりょく・ずぶとい)
221(252)-×( )-132(236)-105( )-103(20)-35( )
クリアスモッグ/エナジーボール/キノコのほうし/いかりのこな
221(252)-×( )-132(236)-105( )-103(20)-35( )
クリアスモッグ/エナジーボール/キノコのほうし/いかりのこな
・6世代のサナの相方。ゴツメの理由はバレルが場に長持ちするよりかは、粉や胞子で仕事したら退場してくれるほうが好きだからです。猫を受けたあとのスリップダメージとかもありますし。
・Sに関しては、最遅カビなどと同速になるのを嫌ったからです。
[コメント]
①サナのハイボを通していく=S操作と盤面整理が重要
②数的有利を作り相手を詰めていく=選出が重要
【グロスブルル】
・テキストはこちら
[構築経緯]
グロスの相方のカプを考えている際、スカーフブルルが頭に浮かんできました。マンダコケコのような上から2体で殴る動きは強そうと考え、構築を組み始めました。ブルルはコケコと違い、取り巻きに考えていたランドやドランの引き先になれる点も評価しました。最終的にはグロス+準伝5体という高種族値パになってしまいました。
[個体解説]
・PTのメイン物理AT。調整はゲンガーのシャドボ耐えたりするやつ。
・技構成に関しては、じだんだの採用は見送りました。一致思念のほうがゲンガーやジャラランガ、フシギバナへ打点がとれ、取り巻きが動きやすくなると考えています。ドランに対しては取り巻きでなんとかしたいです。
ランドロス霊@とつげきチョッキ(いかく・ひかえめ)
175(84)-×( )-111(4)-155(252)-103(20)-130(148)
だいちのちから/めざめるパワー氷/ヘドロばくだん/いわなだれ
175(84)-×( )-111(4)-155(252)-103(20)-130(148)
だいちのちから/めざめるパワー氷/ヘドロばくだん/いわなだれ
・ブルル採用に合わせ、特殊ランドを採用。調整はC特化&準速ドラン抜きにしてあるだけです。
・グロス軸にドランが入ってくるのは珍しいと思います。しかしながら、ガエンと違い、攻撃技のタイプが優秀であるため、サイクル(交代)を意識しないグロス軸では採用してみてもいいのではと考えました。
・わざ構成、調整はいつもの通りです。Hidden Power Ice!
・とはいえ終盤にスイープしていく運用が一番強かったように思います。スカーフの技固定がデメリットにならないようにしたいです。
サンダー@デンキZ(プレッシャー・おくびょう)
165( )-×( )-105( )-177(252)-111(4)-167(252)
10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/みきり
165( )-×( )-105( )-177(252)-111(4)-167(252)
10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/みきり
・PT唯一のS操作役。CSサンダーの理由は、早いポケモンと並べた際に、上から集中をかけたいからだったと思います。
・電気、炎の技範囲でPTに足りていない打点を確保することが出来ました。デンキZは結構雑に打っていきました。
【まとめ】
本当に7th全国ダブルが終わりを迎えかけてますね…
最終シーズン、悔いのないようにしたいです。