XBLAZE Code Embryo 【ゲーム感想】
こんにちは。千歳あめです。
最近、美少女ゲームを進めるテンポにムラがあるように感じています。
ポケモンとかの趣味に対してもそんな感じです。
ただ、BBDWは毎日やっているんですよね。
BBDWはブレイブルーオルタナティブダークウォー というスマホゲーです。
詳しくは公式Twitterでも見てください。BBDW公式Twitter
ブレイブルー作品はある程度やっていたのですが、派生作品のXBLAZE は履修していなかったので、この機会にやってしまおうということで、Code EmbryoとLost MwmbryoとLost Memoriesのsteam版を購入しました。
【簡易目次】
[作品情報]
[世界観について/キャラクター]
[ゲームについて/攻略について]
【作品情報】
発売年月:2013/07/25 (steam版は2016/03/02)
発売元:アークシステムワークス
公式サイト:『XBLAZE CODE:EMBRYO(エクスブレイズ コード:エンブリオ)』
※BLAZBLUEのシナリオを多少知っているとすごく楽しめる作品だと思います。
そういった知識がなく、初見でプレイするのも面白いかもしれないですけど…
あとここからネタバレ注意です。
【世界観について】
原作「BLAZEBLUE」と共通の世界観を持っていて、共通の用語が使われたりしています。本編の150 年前ということで、暗黒対戦もまだ起きていない日本でのお話となっています。
大まかな内容は、主人公がある日、謎の少女Es(エス)と出会い、なんやかんやで共同任務を行うこととなり、その裏にある大きな陰謀に巻き込まれていくというお話です。
また、ゲームはマルチエンディング形式となっていて、各ルートによって終わり方が大きく変わっています。(ハッピーエンドはどこ?)
【キャラクター】~主人公と攻略ヒロイン~
・篝 橙八(かがりとうや)
ゲームの主人公。優柔不断というか、なよなよキャラクターなのかもしれない。
紙芝居ゲーの主人公ってこんな感じかもしれないね。
・Es(えす)
かわいい。BBCFだと碧眼で登場しますが、こっちではこの色。
少女+大剣いいよね。一般常識とか人の感情について疎い形女子。
だって人工生命体だし… 素体とかそういうキャラ好きよね。
・姫鶴 ひなた(ひめづるひなた)
家事スキルキャラですね。
物語に深く関わるキャラじゃないと思っていたんですけどね…
・久音=グラムレット=シュトルハイム(くおん)
いろいろと事情があって、イシャナから日本に来た少女。
常識人ポジションのキャラだと感じました。かわいい。
・天之矛坂 冥(あまのほこさかめい)
ストーリーにおいてはいろいろと都合をつけてくれる便利なキャラだと思います。
【ゲームについて】
マルチエンディングといいましたが、Toiシステムというものでフラグの管理が行われています。ゲーム画面で、ゲームのネットニュースを確認できるのですが、どの記事を読んだかで、ストーリーが分岐していきます。記事が読めるタイミングが、ストーリーの進行によって変化していくので、セーブ&ロードが忙しかったです。
また、全部の記事の確認やAOSシステム(ロード時のイベント要素)などをコンプリートするためにも、セーブ&ロードをなんども行うゲームでした。
あと攻略見ながらのほうが、迷わずに済みます。というか見ないと結構ややこしかったです。
こちらは参考にさせていただいたサイト様です。
【各ルートについて】
本作品のルートは各ヒロインのルート(4つ※)とBADエンド(2つ)、BBシリーズ特有のギャグルートとなっています。
※①共通→ひなた&Es共通→個別
②共通→久音&冥共通→個別
ひなたルート
・このXBLAZEの世界がどういう世界だったのかを教えてくれるルートです。
BLAZBLUEも最初はそんな感じだったし、まあ納得は行くかも。
キャラの目的とかもいろいろと把握できて、一番最初にやるルートだなって思います。というかToiで記事を全部確認しながら進めるとこのルートになるはずなので…
個人的には、初見のときの驚きくらいしか印象に残ってないなぁ…
Esルート
・続編につながるルートらしいんですけど、完全なハッピーエンドじゃないのが、なんともいえん感じっすね… まあ全編そんな感じなんですけどね
・EsがBB本編で門番になるまでの経緯を描いたというかなんというか、そういう感じです。
・Esの成長というか変化をじっくり楽しめるルートなのはとてもよかったです。
久音ルート
・イザヨイを使うぞみたいな話をほのめかしていたんですけど、最終的に使用することになってしまったルートですね… 兄を倒して失明して…
・ただ、これから苦労があるけどなんとか乗り越えてくれるんじゃないかと思ったりしています。そういった妄想をしてカバーしたいですね。久音はいい娘だったので。
・久音&冥の共通ルートのシャワーシーン、すこすこのすこ。
冥ルート
・個別に入ると、今までのツンのぶり返しかのごとく、デレが見えてくるので、読んでいて面白いルートでした。といっても、冥はどのルートでも優しい娘だったけど。
・好きな人を救うために自分を犠牲にする感じの終わり方は嫌いとまでは言わないんですけど、ひと段落ついてから、キャラのその後を描いたシーンを見ちゃうと、Oh…って感じになりがち。とはいえ、ユニオンのクリスタルをひっぺがしたキャラもいたので、冥もなんとかなってくれるという妄想をしてカバーしたいですね。
・のちのBB作品につながるであろう台詞もあって、なるほどと思いました。(小並感)
BADエンドについては特に語ることがないかな。
なんで主人公が魔導書を持っているのかよくわからなかったけど…
ギャグルート
・一番面白かったです。最高でした。声出して笑ってました。
・パロディ、話の展開、キャラ付け、BBシリーズのギャクルートって感じがします。
・最後まで行くには正解の選択をしないといけなかったですが、全部のシーン回収する関係上、まったく苦にはなりませんでした。
・ただ、一番最後に一瞬だけしかでないTipsと、steam版によるコマンド違いだけは注意したいですね。
【最後に】
・楽曲はサントラ買っちゃうくらいには好きです。
・今思えば、BB本編も主人公が消えてエンドを迎えたりしていたので、そういったのが好きなんだろうなと思ったりします。
・続編のLost Memoriesも早めに手をつけたいと思います…
では!
千歳あめ (@Vous_aimer07) | Twitter