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自由気ままに書いてます。ポケモンとか他いろいろ。Twitter:@chitoseame07

【VGC2022使用構築】ポリ2ナットオーガザシアン

こんばんは!千歳あめです。

 

2022年全国大会予選もとっくに終わり、何にも結果を出せなかったわけですが、多少思い入れがある構築を作ったので記事にしようと思います。

 

6匹の並びは毎回異なっていましたが、構築のコンセプトは変えずにインターネット予選に潜っていました。

 INC 2月:最高1846

 INC 3月:最高1831

 4月と5月は1800に届かず。(5月は最高1730ちょっとでした)

こんな感じの成績でしかないですが、書いていこうと思います。

ちなみにTNは 盾が のらねこ Swordが Kirima Syaro でした。

 

構築の並びは以下の通りです。

トレーナーカード

  • [選出、プレイングについて]

  • [辛いポケモン]

  • [最後に]

  • [レンタル画像・テキスト]


 【構築経緯】

  1月にVGC2022ルールが発表された当初は、黒バドザシアンが強いと感じていて、対戦相手のPTなども参考にしながらPTを組んで回していました。

 知り合いが作成したPTなども触らせてもらったりしていくなかで、最遅オーガ+ポリ2ガエンが使いやすそうと思っていましたが、トルネオーガザシアン+カミツルギの構築を見て、追い風でもトリルでも動かせるオーガ+ナットレイのPTを作ろうとなりました。

 2月での並びは2022 INC February (pokepast.es)

であり、オーガのSを112にすることで、追い風でもトリルでも動かすPTにしていました。

 3月はサンダーをレジエレキにしたりしていましたが、抜けることはできませんでした。(正直プレイヤースキルが足りていない)そして、グラザシトドンや白馬パルキアに対しての回答が自分の中で持ててないこともわかってきました。

 それ以降はすいすいアタッカーを搭載したオーガザシアンやオーロンゲを入れてオーガのSラインを上げたものを使ったりしましたが、結局トリル+オーガから脱出はできず、ポリ2ナットオーガザシアン@2で頑張ろうということになりました。

 最終的にはグラザシにはダイマサンダーを軸に崩すこと、白馬パルキアにはゴーグルオーガを使い、相手のトリル下での動きを弱くすることで、闘い切ろうとなりました。結果的にミラーを意識したオーガザシアン(カミツルギ入りなど)には少し弱い形になってしまったのかもですが、そこは選出とプレイングでなんとかできる範囲だったかなと思います。

 最終的な並びはを加える形になりました。対レジエレキやグラザシへの選出、飛行タイプに対しての氷の礫といった要素がかみ合ってくれる場合が多々あり、PTの選出に少し幅が出来たように感じています。

 ポリ2ナットではなく、いたずらごころ+カミツルギなどをもっと触っていればと思う部分もありますが、7世代で追い風とトリルを両立して遊んでいた自分としてはこのルールでもこのような構築が作れたこと満足しています。

 構築を使っていく中で、努力値や技構成がいろいろと変わっていったのですが、そういった部分は個別解説で触れることができればと思います。

 

【個別解説】

ザシアン

ザシアン@くちたけん

性格:いじっぱり 特性:ふとうのつるぎ

努力値:H204 A140 S164

きょじゅうざん じゃれつく せいなるつるぎ まもる

 

 ダイマックスができないのが唯一の欠点。それでも強すぎる。

 調整としてはHを伸ばし、Sライン定めて残りAという形を一貫して取っていました。

 最初は最速ボルトロス+1のs92振りでしたが、相手のエレキを自身S+1や相手S-1で抜けるくらいには振るようになりました。ボルト+1のほうはトリル下で相手のザシアンより早く動けるようになりやすいという面もあります。トリル以外のプランもよく取るようになったのでほんのちょっとSを伸ばしましたが、ザシアンのSラインはどこが正解かわからないです…

 技構成については特に話すことはないです。みがわりよりかはじゃれつくを打ちたいです。このポケモンはオーガナットでの足りない技範囲を補うポケモンな気がします。

 

カイオーガぼうじんゴーグル

性格:ひかえめ 特性:あめふらし

努力値:H236 B4 C252 D4 S12 

しおふき こんげんのはどう れいとうビーム まもる

 

 ダイマさせても、させなくても強い。

 HCベースにし、Sラインは実数値112にしました。(S+1で最速100族抜き、S+2で最速151族抜き)S無振りで使っていることもありましたが、最速100族抜きを選択した形になります。初手にグラードンと対面した際は、こっちが遅いことを祈るしかないです…

 選出段階でオーガにダイマを切るかどうかは一応考えますが、状況に応じてかなという感じでした。トリルプランではナットレイダイマさせたり、初手サンダーダイマプランもあるので、しおふきとこんげんの両採用になっています。こいつの攻撃をうまく相手のザシアンに当てたいです。

 ぼうじんゴーグルについてですが、これは白馬パルキア系統への意識となっています。モロバレルのキノコのほうしやいかりのこなを無効化し、1ターンの隙を貰うことを目的としています。副産物として、ダイアイスの霰ダメージを受けない、フシギバナがねむりごなを打った際にイージーウィンできることが挙げられます。これは自分がカイオーガに水技をふたつ採用し、雷を採用しなかったからでもあります。

 

サンダー@いのちのたま

性格:おくびょう 特性:せいでんき

努力値:B4 C252 S252

10まんボルト ぼうふう ねっぷう みきり

 

 シンプルなアタッカーサンダーです。

 2月はかいでんぱを採用し、パルキアディアルガに打っていたりしましたが、最終的にサンダーはシンプルなダイマアタッカーとして使うようになったため、ねっぷうの採用になりました。特にグラザシに対して選出するため、ダイマ後にねっぷうを打つことが多かったです。

 主にグラザシ(トドン入っているアレ)やイベルタル系統に出していました。

 

マンムーきあいのタスキ

性格:いじっぱり 特性:どんかん

努力値:A252 D4 S252

10まんばりき つららおとし こおりのつぶて まもる

 

 ダブルバトルにおいても技範囲は優秀との評価は貰っているポケモン

 最後の1匹枠ではありますが、ここで紹介します。この枠はトルネロスなどでも良いかなと思ったりしていますが、サンダーダイマプランをとった際に最後出てくるポケモンとして、襷マンムーが強いと感じたためマンムーを使ってみました。

 襷を盾にして動くことが多いですが、グラザシリザトドンガエンみたいなPTではグラードンマンムーより遅いことが多く、相性が良かったです。

 

ポリゴン2@しんかのきせき

性格:なまいき 特性:トレース

努力値:H252 B124 D132 ※S個体値0

イカサマ じこさいせい まもる トリックルーム

 

 ゴースト技無効のトリル始動役

 2月の時点では参考元の構築がHB特化であったのでそのまま使っていましたが、それ以降は結果を残したポリゴン2の調整をそのまま使っていました。HB振りはソルガレオなどに更に強く出れますが、まあ特殊に伸ばしたほうが強い印象です。

 まもる→かいでんぱも考えましたが、初手で相手が全力でトリル阻止をしようとした際に、まもるが強い場面があることと、ポリゴン2でTODをする場合などにも強いわざでした。パーティでうそなきや手助けに対して対応がないので、まもるで多少ごまかすようにしたい気持ちもあります。(それでも怪しいけど)

 イカサマがとにかく偉く、黒バドへの打点やザシアンへの削りとして優秀でした。

 

 

ナットレイとつげきチョッキ

性格:ゆうかん 特性:てつのトゲ

努力値:H252 A252 D4

パワーウィップ ジャイロボール ボディプレス はたきおとす

 

 このPTのセカンドエース

 もともとトリルオーガを考えていた際の草枠をゴリランダーにしていたのですが、オーガザシアン+カミツルギを見て、ナットレイのほうが良さそうだったので採用したところ、とても強かったです。

 対カイオーガポケモンであり、トリルプランではダイマも行うアタッカーです。トリル下でオーガとナットを動かすことが強い動きとなります。アタッカーとして使うためにチョッキを持たせた形になりました。ボディプレスの枠は要検討で、アイアンローラーやアシッドボムなども面白そうです。ダイマしてダイスチルを打つ機会が多いので、私はボディプレスを採用しています。

 草打点を持っていますが、トドン入りのグラードンPTには選出せず、白馬パルキアに出したりすることが多かったです。

 


【選出、プレイングについて】

 

選出その1

先発:ポリゴン2、ザシアン

後発:カイオーガナットレイ

 初手の相手の出し方にもよりますが、ザシアンで相手のポケモンを削りつつ、ザシアンを雑に使いながらトリックルームを展開します。その後はオーガとナットで相手のポケモンを倒していきたいです。

 黒バドザシアンにはこのような選出をよくしましたが、環境が進むにつれ、相手の初手とこっちの行動が嚙み合わないと一方的な展開になりやすく、初手にポリゴン2がまもる、イカサマを打つといったことも視野に入れる必要が出てきたりもしました。

 

例:(あくまでも一例です、イメージしやすいような形で書いています。)

1ターン目:トリル&攻撃

 →相手のダイマポケモンを削る&ザシアン落ちてオーガ繰り出し

2ターン目:イカサマ&しおふき

 →イカサマは襷や足りなそうな打点への押し込み、じこさいせいもあり

  そのまま相手の盤面を破壊する

3ターン目以降 

 →オーガダイマ、ナットダイマかを判断しつつ最後詰めていく。

 

選出その2

先発:サンダー、カイオーガ

後発:ザシアン、マンムー

 初手からサンダーがダイジェットを打ち、横のオーガが全体技を打つ選出になります。

 特にグラザシに対してはこの選出を取っていましたが、初手でグラードンと対面した際には天候合戦、リザードンと対面した際には同速勝負があったりと安定しない部分もあります。こういうところが弱いかもなという感じです。

 あとトドンにはダイジェットをぶち当てたいです。1ターン目から相手がトドンバックする場合にはその交代際に当てることができると試合がとても楽になります。

 

例:(あくまでも一例です、イメージしやすいような形で書いています)

1ターン目:ダイジェット&しおふき(こんげん)

 →リザ&グラに対してはリザにジェット、ザシ&グラに対してはザシにジェットを打っていました。

2ターン目以降

 →1ターン目で相手のポケモンが倒せた場合にはそのままサンダーとオーガで押していくことができそうになります。相手のダイマポケモンに対して後ろのザシアンをうまく当てたいので、相手にまだザシアンがいる場合にはザシアンへの処理ルートは確保しながらプレイしたいです。

 →また、トドンがまもるタイミングを読んで隣のポケモンに集中していると、最後ザシアンやマンムーで勝ち切りやすくなる印象です。結構意識したいです。

 

選出その3

先発:カイオーガマンムー

後発:ザシアン、ナットレイ

 白馬パルキアにはこのような選出をしていました。

 初手からパルキアダイマさせてきた場合にはトリックルームが貼れていないので、ザシアンが上から殴れる場面が多いです。トリックルームを貼ってきた場合にもオーガをダイマさせて相手のポケモンを倒していき、トリックルームが切れたあとにザシアンが相手のポケモンを倒すように立ち回ります。

 

例:(あくまでも一例です、イメージしやすいような形で書いています)

1ターン目:しおふき+攻撃

 →相手の動かし方によってその後の動きが変わりますが、オーガが殴られた場合にはその後ナットで頑張ることが多いです。初手にレジエレキが来るタイプには初手からオーガをダイマさせてエレキへ攻撃していました。(結構キツイ)

2ターン目以降

 →トリルが貼られるケースが多く、その場合にはダイマオーガとナットで戦っていきます。この場合だと相手のモロバレルがオーガに胞子を打つことが多く、ダイアイスを打ってバレルの処理に努めたいです。ナットがパルキアやバレルに打点があるのも偉いポイントです。

 →これ以降のターンについては相手のもちものや技構成によって臨機応変に動かしたいのが本音です。簡単にこっちのポケモンが落とされると、トリル下でザシアンを動かすことになってしまうので、そうならないよう心掛けたいです。

 

その他選出

初手にポリ2オーガ、ポリ2マンムー、ポリ2ナットなども行いましたし、サンダーザシアンの先発もあります。

後発についてはポリ2以外なら結構臨機応変に選出していたと思います。トリックルームがなくてもナットレイが強い場面もあります。(特に対オーガ)

 

困ったらその1を出すようにはしました。

 

【辛いポケモン

・オーガに対して上から強いダイマポケモン

 特にカミツルギなどはサンダーやザシアンをうまく当てないといけない部分があり、トリルオーガとの相性が辛いです。ボルトロスザシアンなども、初手からポリ2を破壊するとこっちが巻き返すのが難しく、ポリ2が守るかトリルを打つか、先発を変えるかなどの要素が必要になります。

 

・デバフわざ

 いたずらごころかいでんぱ、ポリ2かいでんぱなどはトリル下のオーガの強みを失わせ、こわいかおはダイマサンダーやザシアンを弱くするなど、搦め手が通りやすい構築であったと思います。

 デバフわざではないですが、脱出ボタンのすりかえやトリックも怖いです。黒バドのふういんなども気にしないといけないですが、これらは一度経験してみて、動かし方にあたりをつけていったところがあります。

 

 これらはトリル軸であるが故に辛い要素であり、こういった要素を入れたオーガザシアンには厳しい部分があると最後の予選で感じています。以前のゴリランダー入りのオーガザシアンに対しては勝てていたので、ミラーに多少強いオーガザシアンだと思ってはいたのですが…

 ポリ2ナットの部分をイエッサン♀やいたずらごころ+カミツルギランドロスなどにしても良かったのではと思います。とはいえ、オーガザシアン側もトリル下のナットレイが面倒くさいのには変わりなく、オーガザシアンという同系統のPTに対しての理解度をもっと深められればなという感じです。ちなみにヌケニン入りのオーガザシアンにはナットとポリ2の悪打点があったので、まあまあ戦えるかなという感じでした。

 


【最後に】

 2月からポリ2ナットオーガザシアンという形に出会ってから、ずっとこの並びで勝てるようにと考えてポケモンをしていました。グラードンや黒バドを触ったりもしましたが、毎回オーガザシアンに戻ることになりました。

 オーガザシアンは非常にカスタマイズ性が高く、触っていてとても面白い組み合わせでした。これからの全国大会や世界大会、仲間大会、対戦オフなどで様々なオーガザシアンが見れることがとても楽しみです。

 ランクマッチではなくShowdowmで対戦することが多かったですが、剣盾ダブルで一番のめりこめたルールだったのではないかと思います。だからこそ結果が出なかったことは自分の力不足であることをすんなり受け入れることができましたし、今後もダブルバトルを楽しんでいくモチベーションにつながると感じています。

 

 またいつかVGC2022ルールで対戦を楽しむことができることを願って本記事を終わりたいと思います。拙い構築、文章ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは!

ctsam (@chitoseame07) | Twitter

 


【レンタル画像・テキスト】

 

 

pokepast.es