こんにちは。千歳あめです。
【7世代ダブル使用構築】は私が使用していた構築についてポケモン剣盾が発売される前までに書こうというものです。
前回の構築集Aに引き続き、
テテフゲンガーと雨グロスについて書いていきたいと思います。そろそろ使用構築の記事も終わりですね。。。まあ自分用に書いてるだけなのですが。。。
それぞれの構築の並びは以下の通りです。
【テテフゲンガー】
・テキストはこちら
[構築経緯]
メガゲンガーのかげふみの強力さ、カプに対する強さからゲンガー軸を作ることを決意。ギミックを組むよりもスタンチックに組んだほうが、よりかげふみで縛る強みが出ると考えました。BIG-K系統は自分がたくさん対策したこともあり、自分では握らないだろうなぁと思い、先制技に縛られないゲンガーを生み出せる&火力が出るテテフの組み合わせでPTを作ることに。
取り巻きに関しては、ゲンガーと相性のよいIFKのメンツと、威嚇蜻蛉、相手のガエンドランに強く出れる特殊ランドと採用しました。
[個体解説]
・Sに関しては最速120族+2にしました。グロス、マンダに対してはゲンガーを上から動かすことがアドにつながると考えています。
・基本先発で出して、盤面有利ならそのまま数の有利をとっていきたいです。
・フィールド+Zで瞬間火力に関してはトップクラスのポケモンだと思っています。ゲンガーで有利対面を作ってから、しっかりとぶち当てたいです。
・サイドチェンジは、Z化するとS↑2する&生き残らせたいポケモンを強引に動かせるので採用しました。まあ打ったターンにアドがとりやすいポケ(ガエンとかはテテフの技受けやすいので放置される)だと個人的には思っています。
・PTの潤滑油ではあるのですが、貴重な打点範囲を持っているので大切に扱いたいポケモンです。
・技構成は、蜻蛉ではなくけたぐりにしました。バンギやドランに対して処理ルートを増やしておくことが、PTにマッチしていると思いました。交代して打点を揃えるのでなく、今の盤面で処理できることが大事だと考えています。蜻蛉いれるなら叩きoutだと思います。
175(84)-148( )-110( )-157(252)-100( )-119(172)
だいちのちから/めざめるパワー氷/ヘドロばくだん/いわなだれ
・PTに浮いているポケがいないのもありますが、威嚇ガエンを意識した特殊ランドの採用となりました。スカーフでの採用も視野にあります。今回はおいかぜも採用している&相手のリザ軸に対して戦いやすくなるチョッキで回してみました。
・技については大地、めざ氷、岩技は確定だと思います。ヘド爆に関しては、蜻蛉でもよかったと思います。レヒレに打点をとれなくもない技ですが、まあこのポケモンで相手するのが完璧な回答ではないですし。
・めいそうレヒレはZじゃないと濁流採用しない派なのですが、2Zが苦手&全体技が欲しいということでこのような型になりました。ピンチベリーじゃなくてZでもいいかもしれません。テテフと同時選出する機会はまあまああるので、プレイングなんだろうなと思います。
・詰めにも崩しにも使えるポケモンではありますが、ジャラランガに対してとっても重要なので雑に扱うプレイングはやめておきたいポケモンだと考えています。
・見切りを切った技構成になっていますが、ガエンと同じ理由で技範囲を意識しての構成です。襷で強引に突っ張るツルギが好きです。
・おいかぜは縛り関係を逆転することが出来る&S操作が凍風しかないのもあり採用しました。意外とツルギが暴れる機会があったと思います。
[コメント]
ゲンガーランド+IFKという普通の並びになりましたが、使っていて、終始優位な状況でプレイングをこなすことが可能な試合はとても使用していて楽しかったです。
【雨グロス】
・テキストはこちら
[構築経緯]
自分がグロス軸を使うと考えた際、何と組み合わせるか考え、まずはテテフグロスの組み合わせが浮かびました。しかしながら、リザ軸に対する解答がない、スカーフテテフはダブルにおいて自分がうまく使いこなせる自信がなく、グロスより上から殴られる弱さがあると思い、雨エースを一緒に採用しようとしました。
ペリッパーは草に対する打点がある点が評価できるのですが、雨を2体だけで完結させる場合には、耐久力のあるトノがいいかなと考えました。また、手助けがあるのも選んだポイントになります。
残りの2体は雨を選出しない場合、パワーを高めた選出が可能になるよう、ランド霊とZapdosを採用しました。
[個体解説]
・テンプレグロス。特に言うことはないです。ジャラランガに合わせて思念を入れたいのですが、切るとしたらアイへですかね…
・最速テテフ。襷&挑発でトリルに対して少し隙を見せないような構成にしたつもりです。
・雨下でグドラが猫に止められないようになるのが本当に素晴らしかったと思います。
・準速チョッキでの採用にしました。威嚇と蜻蛉、有利なポケモンへの高い圧力があることからほぼほぼ選出していたように思います。
166(4)-×( )-105( )-177(252)-110( )-167(252)
10まんボルト/ねっぷう/おいかぜ/みきり
・自分はサンダーを耐久振りで使うのが苦手(丁寧に扱うのが苦手)であったので、最速CSにしています。このターン倒れてもいいのでおいかぜを張ったり、遅いカミツルギに上から熱風を打てたり、PTと自身のプレイングにはあっている型だったと思います。
・天候始動ポケです。相手が天候要素を持たない場合に有効に働く岩を持たせました。単体でも出して良いようにSを伸ばし、HCベースにしています。
・上記にも書いたように手助けがトノの強さだと思い、手助けを採用しました。また、PTでトドンに対する打点が必要と考えたので、めざパ草を採用しました。
・雨下エースです。雨+手助け+Zはとてつもない火力です。まあ調整はテンプレぽいやつだと思います。
・濁流は全体技として(Z化すれば単体技)。雨が苦手なマンダに対する冷ビ。リザYに対して返せる雨乞いを採用しました。
[コメント]
非雨でも雨でも選出のパワーがあり使っていてわかりやすい構築であったと思います。ゲンガー&ジャラランガがかなり厳しい、びっくりギミックに対して応じるのが厳しいと思っています。これは各ポケモンの型を環境に合わせて変えていかなければならないと思っています。
【まとめ】
剣盾の情報が沢山出てきましたね。
最近だと全国ダブルの仲間大会にも参加してきました。
8世代になっても7世代ダブルやりたいなって思います。
過去作ダブルもやってもいいですね。
では。
千歳あめ (@Vous_aimer07) | Twitter